AMI

大分Aです。歩みの遅い台風で調子が狂います。先月になりますが技術系展示会でAMIを間近に見る機会があり、何枚か撮らせてもらいました。

ベースの規格が違うのか国内のEVコミュータと車幅が随分広い印象。外装、内装ともに樹脂を多用していますが、チープな感じは無し。外装は樹脂そのものの色なのか、塗装しているかはよくわからない。左右の扉は同じ部品、左側は前ヒンジ、右側は後ヒンジで開く。前後のバンパー、グリルも共通みたい。運転席に座らせてもらいましたが、ポリエチレン製シートそのもので、シトロエンの面影は無い。

シトロエンのサイトでは9190ユーロ(150万円?)それなりの金額ですが、日本国内でもそのまま導入できそうな感じを受けましたがどうなんでしょうか。

なお、このAMIは調査用で近々分解されるそうです。

AMI」への6件のフィードバック

  1. 新生AMI、なにもかもが驚くばかりです。
    左右のドアが同じというので見ていたら、もしやフロントとリアのパネルも同じではないか?と思ったり。
    ポリエチレンのシートというのもイメージが掴めませんでした。
    写真で見る限り、まるで遊園地の子供用乗り物みたいですね。

    • 部品点数減らす工夫がすごいですね。他のブースに国内、中国勢の小型EVが展示されていましたがデザイナー不在みたいな外観でした。
      座り心地の例がうまく思い浮かびませんが、灯油のポリタンクを横に倒して座った感じ?

  2. 山本真義氏による実に興味深い構造解説があります。
    名古屋大学パワーエレクトロニクス研究室が10月の「2023年EV分解大会」でバラバラにして解析するそうです。協力は日本能率協会。
    h ttps://youtu.be/eEyRG3WBaGg
    Twitter→h ttps://bit.ly/3QOjjNM
    (スパム対策でリンクに飛べないように、hとhの間にスペース空けてますので観たい方は詰めてコピペしてください)

    • 情報ありがとうございます。
      外観を見る以上に構造も割り切っているものの、足回りはたくましいですが、モータや駆動系はベルトスタータージェネレータをそのままとは思いませんでした。発想が違うのでしょうか。
      分解は可愛そうですが、詳細を知りたいですね。

  3. A様
    ご無沙汰しております、獄暑厳しき折お変わりございませんか?
    面白いクルマが掲載されてますね。
    過日オリジナルに触れる機会がありましたが、全くの別物のようです。
    しかしデザインは嫌いでは無いです。愛嬌のあるカタチでどっちが前か後ろか?
    これは市販予定はあるのでしょうかね。そうだとしたら試乗に行ってみたいものです。

    • ホントに獄暑にまいります。昼間はクルマに乗る気になりません。
      フランスや近隣国ではそこそこ売れているようですね。
      日本では、車幅が規格に合わない?(広すぎる?)とエアコンが無いのが厳しいのでしょうか。

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