3月関東お茶会

ご報告が遅くなりましてすみません。3/11の関東お茶会は、皆さんお気に入りのいっちょう東松山店でnoさん、naさん、kさん、t夫妻、mさん親子と私の8名の参加となりました。いっちょうは個室なのにリーズナブルで、ドリンクバーこそないもののお財布に優しくて長居するには最適です。

いっちょうは各部屋に名前がついていて、今回は「内田」でした。ここは入口に面したところで窓が大きくて開放感があります。

当初、mさん親子は不参加でしたが、仕事のスケジュールの関係で参加が可能となったそうで、宿直明けで仮眠された後で参加されました。おかげ様で久しぶりに綺麗なC3を見ることができました。 

当日はnaさんが持参されたバッテリーテスターでバッテリーのコンディションを測定したり、t夫妻のC5Break用に調達したスフェアの引き渡しのほか、お茶会まえに有志で見に行ったC5ツアラー2.0HDI(おそらくイギリス並行)の話などが展開し、いつもの様にお店からラストオーダーの声がかかるまで話しが弾みました。

お茶会の前に見に行ったC5ツアラー(2.0HDI)。塗装面は綺麗でしたがやや傷が多くて残念。
インテリアが艶ありでべたべたにならない仕様でした。それと見たことのないオーディオがついてました。

春になり雪の心配がなくなりましたので遠隔地お茶会も良いですね〜と。実現するかは分かりませんが、色々楽しみです。

IFHSのコンフォートスフェアを購入しました

IFHSのコンフォートスフェアをメンバーのTさんより購入したいとの希望があり、congさんがCCQのサイトに投稿されていたhydrapartsより代理購入しましたのでご報告させていただきます。 

コンタクト先は、congさんが書かれていた先であり、 hydrapartsのorders@hydraparts.be. にメールで金額、送料の確認依頼を行いました。提示された金額をTさんに確認したところ問題なし、とのことでしたので、正式発注を行いました。残念ながら購入するためのサイトはなく、メールでのやり取りでのオーダーとなりました。(代金決済方法は銀行振り込みのみ。)

国内銀行から外国銀行口座への振り込みはやったことがなく、どうしたものかと思っておりましたが、wiseという海外振り込みのサイトを発見したことから迅速な送金ができました。 2月16日に送金を行い、同月25日にスフェアが到着したので、まずまずだったかと思います。 

価格はC5 2.0ブレーク(ハイドラクティブ3)用で フロントが81ユーロ、リアが73ユーロ、送料が154ユーロで、総額だとVATを含めて560.06ユーロ、円建てで80,122円(1ユーロ=143.06円)となりました。

到着時に現物確認しましたが問題ないため、Tさんへの引き渡し予定です。

所感としては、銀行振込のためpaypalの様な万一の際の補償が受けられないリスクがあり、多少迷いもありましたが、結果としてメールの回答や発送までの手続きは非常に迅速スムーズでトラブルフリーでした。むしろ、発送に使われたFedExが中国経由であったこともあり輸送時間が長くかかった印象です。

コンフォート球入手のためのコンタクト先をご調査・ご教示いただいたcongさん、ありがとうございました。

なお、9万キロ超を走破した元のコンフォート球との乗車比較は4月の車検時のスフェア交換後に、Tさんよりされることと思います。

破損防止にクッション材が入っていたのですが、あまり見慣れないクッション材でした。何となくスフェアに見えないことも。

聖地巡礼の旅

佐賀関から船に乗る

1月20日から22日にかけて、香川県高松市にシトロエンSMを見に行ってきました。大分からフェリーに乗って、愛媛~香川のルートです。

整備工場の一角にそれはありました。

整備中のSM達。DSやパナールも!四国だけでなく近畿・中部からの修理依頼で満杯の工場です。SM購入に備えて、注意する点や貴重な裏話をお聞きすることが出来ました。よい個体と出会えると良いなあ。SMクラブにも入会したい(笑)

今回、ご一緒した中国・四国の濃いメン。気温-6℃、高松市の朝。

約1,000kmの旅をノントラブルで走ってくれたMyXm。

旅の終わりに、試練が待っていました。
大分~熊本に戻る途中でまさかの大雪に遭遇。阿蘇市の「道の駅波野」でチェーンを装着して、恐る恐る滝室坂を下り、無事に帰宅出来ました。

シトロエンC6のクルーズコントロール不作動の解決方法について考える

新潟のcongです。久々の投稿失礼いたします。さて、シトロエンC6のクルーズコントロール・スピードリミッターがオンになったりならなかったりする問題はC6乗りの間では結構有名なネタで色々な解決方法がネット上でも散見されます。私が困ったときによく参考にしているのは英国のfrench car forumとc6oweners.orgですが、後者で興味深いスレッドを見つけました。

「英国のシトロエンカークラブの雑誌「The Citroenian」のC6コラムを書いているMalcolm Bobbitt氏は、ステアリングの電動テレスコピックを前後に動かすことにより、コントロールモジュール(COM2000ウインカースイッチユニット)への接続が再接続され、作動が回復すると指摘しています。」

こちらがそのスレッドです。

http://c6owners.org/plugins/forum/forum_viewtopic.php?5294.15

この件はフランス本国でも認識されているようで、こちらのフォーラム「Auto Matmut」でも、配線の引き回しに問題があることが指摘されています。

https://forum-auto.matmut.fr/forum/CITROEN/C6/REGULATEUR-DE-VITESSE/850984/67#:~:text=Comme%20CITROEN%20n%27a%20pas,tout%20rentre%20dans%20l%27ordre.

また、ドイツのシトロエンフォーラム「andre-citroen-club.de」のC6セクションでは、ハンドルネームHighlander氏が、「ステアリングコラムの下のケーブルハーネスがきつく置かれすぎていることによる接触不良が原因であることが多い。」とも述べています。

こちらがそのスレッドです。

https://www.andre-citroen-club.de/forums/topic/63264-c6-der-tempomat-geht-manchmal-nicht-an/?page=2

そこで、こちらのスレッドの画像のようにステアリングコラムを外してケーブルハーネスをきつく締めているタイラップを緩めたり、接点復活材を使用したりするなどしてCOM2000ウインカースイッチユニットとケーブルハーネスの接触不良を回復させることが効果的なようです。

http://c6owners.org/plugins/forum/forum_viewtopic.php?2743.15

ダメ元で上記方法を試してみたらここ数ヶ月間絶好調です。今のところ自分の場合にはこれらの方法が一番お金をかけずにこの問題を解決できる方法のようです。他の原因による不作動もあるでしょうから、すべてがこれらの方法で解決できるとは限りませんが、「時々不作動になる」といった接触不良が疑われる場合にはきわめて有効だと思われます。
 そもそも、C6はハーネスに余裕がない気がします。例えば、ヘッドライトの配線も余裕がなくギリギリのため、ディレクショナルヘッドライトをオンにしておくとライトの動きと経年変化で配線が切れます。私はディーラーのアドバイスでC5もC6もディレクショナルヘッドライトはオフにしています。

引用:c6owners.org、forum-auto.matmut.fr、andre-citroen-club.de

こんなの見つけました

ベースはベルランゴです

2cvを再現しているのですね

Yahoo記事に、ベルランゴを改造して2cvもどきにするブランがあるのを見つけました。イタリアのカロッツエリアが手掛けるようです。流石昔からイタリアのコーチビルダーは有名です。日本ではシトロエンは少数派ですが、向こうでは充分2cv人気があるのでしょうね。日本でも以前レトロ懐古的なクルマが発売された事がありましたけど、上部だけの懐古主義で、何も心に刺さらなかった気がします。フランスの農民の為のクルマがこんなに愛されるのは、恐るべしと言わざるを得ません。

Yaho

11月関東お茶会報告


11月の関東お茶会は、11/13(日)にいっちょう東松山店にて開催だったのですが、ちょうど紅葉で色づきだして駐車場もとてもよい雰囲気でした。また、日曜日であったことなどからか、お昼過ぎのすいている時間のはずのお店が結構にぎわっていて、コロナも終わりつつあるな、と思わせるものでした

NoさんのC6は今回生憎欠席となったSさんのご紹介頂いたショップでのスフェア交換が完了し、乗り心地のお披露目でした。(関東のめぼしいお店はどこも混み合っていて、なかなか難しい状態なのです)

お茶会の途中でお店を抜け出して同乗試乗させていただいたのですが、元来決して悪くはなかった乗り心地がさらに良くなり、新車のころを彷彿されるものになりました。その後、私のC5の試乗を行ったのですが、同じハイドラクティブ3+なので乗り心地の方向は同じなれど、フラッグシップと同じとはいかず、クッションが薄いというか、フランスベッドと国産の普通のベッドくらいの違いはありました。

取り外したスフェアはMさんに行くことになり、MさんのC6もこれで乗り心地が良くなるといいな、と思っています。

Naさんの2CVは10月にキャブレターのガソリンホース取り付け部のカシメが外れて出火したとの話を以前聞いており心配しておりましたが、幸いなことに被害はそれほど大きくなく、燃えたハーネス類のやり直しから着手し、復活を目指されているそうです。


そのほか、前夜開催されていた環8お茶会の様子の話、MさんのC3購入経緯のお話、コロナ罹患怖い、食品検査のこと、CCQ福岡お茶会も参加したい、恐妻家とは、などシトロエンの話に限らない幅ひろい話が展開したお茶会になり、翌日は仕事の人も多かったことから、20時半ごろの解散となりました。