
おしらせ


9月はKoさん、Naさん、Noさん、Aeさん、私に加えて少し前に入会されたKaさんが初めて参加されました。
KaさんはC6での参加だったのですが、長年の夢だったXmも先日手に入れられたそうで、2台体制で行かれるそうでした。お若い方がハイドロに目覚めて所有されるのは心強いですね。
Koさんは160日ぶりに愛車のC5が戻りきたものの、乗り心地の問題は未だ完治せず、とのことで悩みは深まってしまった様でした。可能性のあるところは全部潰したそうで、他にはコンピュータの書き換え?しかないとか、、、。
Naさんはまず2CVでいらっしゃり、Kaさんに2馬力体験をしていただいた後、とって返してC5でいらっしゃいました。2CVもなかなか乗るチャンスがなくなってきているので、お手間をとっていただきありがとうございました。
私はKoさんからのご紹介でC6を譲って頂き、まだ一週間位での参加になり、何も分からない状態でした。C5iiとC6はエンジンやダッシュボード周りの部品一緒だし大丈夫、と思っていたら、さすが高級車、アースを取るにも手間がかかり、想像以上に手ごわい相手ですね。前車C5は経年車ではあるのですがNaさんが乗って下さることになり、廃車は免れました。早速車高調整して乗り心地のチューニングを開始されたそうです。
この様なことからこの日のお茶会はC5iiとC6がそれぞれ3台という2026年とは思えないとんでもないお茶会でした。



↑NaさんのC5は車高をだいぶ上げてありました。これから2ヶ月かけて乗り心地が良くなっていくそうです。

おまけーー昨夜実家近くのファミレスにC6で行ったのですが、後ろを寄せて駐車したにも関わらず、にょっきりと頭がはみ出してしまいました。ここの店舗は区画が狭かったので覚悟はしていましたが、ロングホイールベースと長いフロントオーバーハングの威力がこれほどまでとは思いませんでした(トラブルになるのも嫌なので移動しました)。
今月は新たなメンバーが参加されました。
…といっても、むかしのメンバーだったHさんが、長い転勤生活を終えて福岡に戻られ、久しぶりにシトロエンを購入されたということから、ご連絡があって参加されました。

実に30年近い時を経ての再会でしたが、むかし親しく馴染んだ相手だから、久闊を叙してすぐに違和感なく打ち解け、さながら同窓会のような活況を呈しました。
Sさんが古いアルバムを持ってこられていましたが、あちこち行ってよく遊んだ証拠がそこにあり、Hさんとはフレンチブルーミーティングに一緒に自走で行ったり、いろいろと懐かしいことばかりですが、こうしてまたご縁が繋がるのは嬉しいことです。
車は、ひと世代前のC5エアクロス後期型を6月に購入されたとかで、スッキリした白がクールでオトナっぽい雰囲気でした。
やっと同士があらわれて新旧紅白で並べられたというのに、私はあいにく5月に手放してしまい、まったく入れ違いになったのが残念です。
Sさんは、コンピューター診断機を購入されて持ってこられていましたが、それに繋ぐと工場に行くことなくおおよそのことがわかるんだとか。
コンパクトな赤いボディはどことなくゲーム機のようですが、うっかり写真を撮るのを忘れていました。


CXの2500におけるピックアップセンサーによるエンジンの突然死。
何の予兆も前触れもなく、突然プツンとエンジンが止まるのは恐怖以外の何物でもなく、むかし筆者が初めて携帯電話というものを持つようになったのも、この苦い経験によるものでした。
そんな話をしていたお茶会の翌日、HさんのCXがその災禍に見舞われたのはどこかに書いたような、、
で、kunnyさんとふたりでHさんの自宅訪問して交換(作業はkunnyさんで、私とHさんは見守るだけ)しましたので、主に写真でのご報告。










福岡お茶会は、参加者都合で連休中の10日開催となりましたが、それが幸いしたのか、atsucx25さんがご夫妻お揃いでお見えになりました。クルマの話のほか、食べ物や養蜂の話など、話題は多岐にのぼりましたが楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、今月は福岡のお茶会が関東と同日でなかったことから、 C5ブレークの長距離ランナーTさんが、8日に関東お茶会に参加され、その足で九州へ向うという離れ業をやってのけられ、途中2泊を挟んで東西ふたつのお茶会に自車で参加されるというサプライズも!
席の都合で、テーブルは通路を挟んで二手に分かれたため、後半は席替えしてお話したいと思っていたら、Tさんは比較的短時間で帰られるとのことで、非常に残念でした。
なんでも翌日は四国まで足を伸ばして部品を調達される手はずになっているとかで、まさに移動に次ぐ移動、我々とは完全に距離感と行動力の造りが違うようです。
ちなみに愛車のC5ブレークはすでに31万kmを踏破、尚もその距離を更新中で、どこまで達成できるのやら、、。
atsucx25さん達も、ホテルの都合や翌日のご予定などがおありのようで、少し早め(我々からしたら早め?)に帰られましたが、これをチャンスにぜひまたお越しいただきたいものです!
Xm、初期型BX、C5ブレークと、クルマのほうも普段とはすこし違う顔ぶれも楽しかったです。









7月18日~19日に長野県にある女神湖野外音楽堂で開催されましたSUNNY FRENCH MORNING in Highlandに参加してきました。初代C3に乗られているAさんが過去数年間にわたり個人的に開催されており、最初は東京都の青梅のホームセンター駐車場から始まり、2年ほど前から昨年7月までは雪の心配のない5月〜10月に同地で開催されてきました。しかしながら主催者の転居にともない、1年に1回の開催となったものです(7月以外は茨城県笠間市のあたご天狗の森公園にて開催中)。
ここ女神湖はフレンチブルーミーティングの会場であった車山高原からもそう遠くない場所にある高原の人工湖で、隣接して野外音楽堂と芝生の観客席が設けられています。
私は7/19(日)に参加したのですが、当日は時折日が陰りつつ良い天気に恵まれ、高原のさわやかな風の中に集まるフランス車を見ることができました。
主催者がC3に乗られていることもあり、参加車両はシトロエンが比較的多めですが、フランスの3社以外にも英国やイタリアの車なども参加されており、彩りを添えていました。
CCQからはAEさんが参加され、T夫人も向かわれていたのですが、3連休の大渋滞に阻まれ残念ながら途中リタイヤされました。初日と二日目それぞれ130台、110台くらいの参加車があった様で、ロケーションも素晴らしいですし、フレンチブルー(アロンフランセ)の代わりにもうこれで良いのでは?と思う感じでした。



会場は音楽堂のステージに椅子を並べて車を眺めることができます。高原なので日差しは強く、外にいると暑いので助かりました。


皆さんが持ち寄ったお土産。参加されている方が関東〜東海〜北陸〜関西と幅広いのでお土産もバリエーションありました。右側は参加者が持ち込んだミニカーのシトロエンディーラー。




こちらにはBX,GS,CX,2CVなどが止まってました。GSブレークは数年前に中古並行で入ってきたものを購入されたそうで、現在だいぶ修理が進んできたそう。これから内外装も手を入れていく予定とか。エンジンルームにはタイヤの浮き輪(笑)。



DS9が2台参加されていました。デビュー時にヨーロッパでの発表時にオリジナルDSオマージュのCピラー上部にスモールライト?が点灯しているのが印象的でしたが、日本仕様は法規制の影響で使用できないらしいです。ただ、左の車は導入初期の車らしいのですが、そもそもスモールライトのユニットが付いた形跡がなく、不思議な感じでした。こちらのオーナーはDS9クラブを立ち上げ準備中だそう。



今回は英国車が比較的多く参加されていました。バンデンプラのハイドラガスサスペンションは興味ありますね。右側のサーブは同地でゆるゆるミーティングという車イベントを毎月行っているNさんでした。

尚、帰り道、佐久に入ったところで私の車がオーバーヒートしてしまい、積載車のお世話になることになってしまったのは残念な限りでした。原因は冷却水が通る樹脂製配管の劣化によるクラックらしく、経年車としては仕方ないところですね。幸い予備部品を整備工場が所有しており、1週間程度で復帰したのでほっとしています。

(おまけ)途中の駐車場にて。ふもとから一気に登ってきて広がる雄大な景色はホッとするものがあります。ここから女神湖まではあと少し。この時点ではオーバーヒートの兆候はなかったのですが、、、

タイミングベルトの交換は、一般的にも軽くはない課題ですが、C3にはさらに固有の問題がありました。
搭載されるのは1.2L−3気筒ターボ PureTechエンジン、プジョーやDSなど幅広く使われるエンジンですが、タイミングベルトは湿式というエンジンオイルの中で動作する構造で、その耐久性は当初10年12万km(一説には20万km)などと謳われていたのが、徐々に下方修正され現在ディーラーでは5年9万kmの交換を推奨しているとか。
日本車だったら大失態でしょうが、シトロエンでは特に珍しくもない話です。
固有の問題とはベルトがオイルで膨張し、そのクズがエンジン内部を回ってストレーナー等を詰まらせる場合があるとかで、早めの交換が推奨されているようですが、乾式タイミングベルトより交換作業の難易度が高いとのこと。
我がC3は現在9年目、走行46000キロを超えていますが、記録簿にも交換された記述はなく、古いベルトが今もエンジンオイルの中でぐりぐり回っていると思うと、5年のところがおよそ2倍だから、普通に切れる心配もあるし切迫感が増してきます。
入梅の頃だったか、Sさんがご自身のパーツ類を海外発注されるというので、夏に向けてエアコンフィルターを交換すべきだろうし、その他オイルフィルター類も必要だから、相乗りさせていただく相談をしていると、「タイミングベルトも注文しなくていいんですか?」「そうですねぇ、、じゃあ」「だっらたVベルトも交換したほうがよくないか?」「そうですねぇ、、じゃあ」となって、これらが注文リストに加わりました。

いっぽう、ducaさんによると交換には専用工具が必要とのことで、こちらはducaさんに探していただくことになり「安いが、ちゃんと使えるもの」というのをAmazonから購入。
部品も揃い、専用工具もゲット、というわけで主治医殿へ交換作業の話を持ちかけると、少し調べてみますねとなり、その後、湿式ベルトの交換は経験がないから今回は難しい、、とのこと。
この主治医殿は、昔はシトロエンディーラーのメカニックだった人で技術面の不安はないものの、シトロエンを離れて年月も経っているし、作業環境および時間的な制約などを考え合わせて、やむを得ない次第となりました。
というわけで、工場の目処が立つまでひとまず棚上げにするところですが、タイミングベルトばかりは「切れる=ご臨終」だから、ゆったり構えるわけにもいきません。

その他の工場も、湿式ベルトの交換はあまりやりたくないようで、最後の最後はディーラーに依頼するしかないのでは?という意見も聞こえはじめますが、そうなると揃えた部品類はムダになるし、純正部品+工賃となれば安くはないだろう、、、そのあたりをAIに聞いてみたら、やはりそれなりのまとまった額になりそうで悩みは深まるばかり。
そんな折、Sさんから「あのエンジンはリコールがあったはず、、」と教えられ、翌日ディーラーへ問い合わせることに。
果たして「該当している」とのことで、まずは状態を確認させて欲しい、交換するか否かはその結果しだいとのこと。
例によって、ディーラーは何をするにも予約制だから、すぐに予約をして一週間後に赴きました。
フロント担当者によると、ベルトのチェックに要するのは約10〜15分、交換の場合は部品を発注するため日を改めての入庫となるが、異常なしの場合はこのまま引き続いてコンピューターの書き換え(約一時間)となります、よろしいでしょうか、とのことで車は工場に連れて行かれました。
それから15分経ち、30分が過ぎていったから「さては、異常はナシで、コンピューターの書き換え中なんだろう、、」と思いつつ、たまたま仕事の帰りということでSさんも来られて、お茶を呑んだりDS No8を見たり、プジョーのショールームを眺めたりして過ごしましたが、そろそろ1時間になるという頃、担当者が戻ってきて「ベルトを交換させていただくことになりました!」というのを聞いて、思わず目がパチクリなりました。
なんでも、ベルトの状態そのものは異常はなかったけれども、年式からいっても交換のほうがご安心かと思いますので、、という口上で、さらにその場で作業日の予約まで促されて、8月に入ってからの作業に決定。
ひとまず安堵のはこびとなりました。
それは結構だったけれど、作業効率からいっても、Vベルトやウォーターポンプの交換は併せて依頼したいところだけれど、ま、最大の懸案であったタイミングベルト交換をリコールでやってもらえるだけでも、大いにラッキーだと思わねばなりません。
ちなみに、湿式ベルトの状態を見るには、専用ゲージを用いて厚み(幅?)などから判断するようで、7月お茶会の席でducaさんが徐ろに取り出されたものは、その器具を2種自作!?されたというもので、いつもながらびっくりです。
「ベルトの幅が16mmだから、1.62mmに仕上げました」とのことですが、「リコールで必要なくなったから、これは差し上げます」と云われるので、せっかくなのでありがたく頂戴して帰りました。それにしても、金属を切ったり曲げたりして0.2mmの精度を出す技術とはどういうものか、まったくナゾです。

ところで、そんな湿式ベルトの技術的意義は何なのかAIに聞いてみると、乾式より摩擦が少なく、燃費や静粛性を向上させるから静かで滑らか、オイルが潤滑・冷却を兼ねるため摩耗を抑え効率を高める、ベルトが伸びないからタイミング精度が高い、軽量で慣性が小さい、、等々とのこと。
たしかにこのPureTechエンジン、回転が非常に軽やかでパワーもあるのが特徴で、そこは納得できるけれど、燃費は特に優れているとは思えないし(ゴルフ7の1.2ターボのほうが明らかに上)、一長一短でなく一長二短というぐらい?
では湿式ベルトはよほどの欠陥か?というと、そう目くじら立てて非難するほどでもないだろう、、というのが正直なところでしょうか。
探せば交換できる工場もなくはないようだし、いわゆるオーナーの覚悟と忍耐を問われるような重大深刻なものではないし、意外に魅力的なエンジンフィールの代償としては、まあ許せる範囲じゃないかと思います。
交換が済んだら、またご報告します。
↓オマケ



