トリノ

先月末に仕事でトリノに行ってきました。合い間にリンゴット、トリノ自動車博物館をのぞいてきました。街なかはフィアット、ルノー、シトロエンそして少しの日本車、ドイツ車たちが強烈な縦列駐車をしてました。市内は石畳でリズミカルなタッタッタッのタイヤの音が聞こえます。また、移動中はキョロキョロ見てました。

リンゴット、今はホテルやショッピングモールになっていてフィアットの工場の名残りは屋上のオーバールコースが見学できます。想像以上に急角度のバンクです。

トリノ博物館へ、展示がジオラマ風で手が込んでいるが、照明が暗く写真が取りにくい。シトロエンを中心にお届けします。

フィアットの歴史とレース絡みの展示が多いです。

機上ではタイムリなーことにパリタクシーを見ることができました。終わりでは号泣でした。機内照明が暗くて助かりました。

C6が積載車に載った日

積載車にお世話になった話を少し。

C6を2020年暮れに引継ぎ3年弱、15,000km程の距離を過ぎ、意外と丈夫だなと思ったころ、怪しげな挙動が出てきました。

2023年5月 ラジオが瞬間的に切れる。同8月 乗るたびに時計がリセットされる。そして、9月に20km程移動後にイグニッションキーをOFFにすると全電源が切れ、ドアを開けるときに窓が少し下がる動作もしないことがおきた。なんとかドアを開けたが、今度はドアロックが出来ない。エンジンも再始動できずこの時点で積載車と思ったが、1時間ほどで電源がもとに戻ってました。

流石にこのままでは出先で不動が見えてきたので、積載車で入庫となりました。

140,208km,2023年9月9日。

このときはネットでも記事がでているBSMを交換すれば治るだろうと思って、中古品を海外より購入していただきました。2023年10月9日

電源が切れるなどの症状が出なくなったことを確認しているときに、エンジンがアイドリングはしますがアクセルに反応しない症状がでてきました。ここから対応に手間取りました。

年が開けて皆様に力をお借りし、不良箇所はECUらしいとのことから、不良品の修理と並行して中古品の入手をすることにしました。まず、不良品は基板修理業者に見てもらったところ手遅れとの連絡。ECU基板に実装されている電解コンデンサの液漏れでダメージが大きく、パターンも切れている。心が折れそうになる。

中古品のECUを使うときはセキュリティの関係でECU、BSI、キー(送信、受信部?)の3点セットが必要となります。これまた皆様のお力でショップより購入することが出来ました。

久しぶりにアクセルに反応が戻りました。2024年4月11日

その後、ライト点灯時にライト点灯のインジケータが点滅するなどがありメカニックと相談していましたが、走行に支障がないので一旦退院となりました。

2024年5月25日 距離計は163,814kmになってました。

久しぶりに乗ったC6のアスファルトの凸凹を覆い包む揺れ方に感動しました。

AMI

大分Aです。歩みの遅い台風で調子が狂います。先月になりますが技術系展示会でAMIを間近に見る機会があり、何枚か撮らせてもらいました。

ベースの規格が違うのか国内のEVコミュータと車幅が随分広い印象。外装、内装ともに樹脂を多用していますが、チープな感じは無し。外装は樹脂そのものの色なのか、塗装しているかはよくわからない。左右の扉は同じ部品、左側は前ヒンジ、右側は後ヒンジで開く。前後のバンパー、グリルも共通みたい。運転席に座らせてもらいましたが、ポリエチレン製シートそのもので、シトロエンの面影は無い。

シトロエンのサイトでは9190ユーロ(150万円?)それなりの金額ですが、日本国内でもそのまま導入できそうな感じを受けましたがどうなんでしょうか。

なお、このAMIは調査用で近々分解されるそうです。

錆びるスフィア

ご無沙汰しております。大分Aです。先週は天候が不安定で大分でもひょうが降りました。デントリペアがよぎりましたが、「あられ」か「ひょう」か微妙な大きさで被害はありませんでした。

雑談ネタです。C6を譲り受けたとき、スフィアのサビ具合があまりにサビサビで苦笑していました。2021年にスフェアを交換しサビとお別れしたのでしたが、また会うことになるとは。

順番に交換前・交換後(2021年6月)・そして今(2023年6月)

スフィアは交換前がIFHS、交換後がEUROREPARです。ボンネット内で結露したり高温になったりで環境は厳しいと思いますがイマイチな塗装です。乗り心地はしっとり・ふわふわで最高ですけど。

C6 車検完了

Aです。お茶会やFBMの写真が流れてくると良いなーと思うこの頃。なんとか都合つけてお茶会参加すべく作戦中です。

早いもので10月はC6の車検でした。135,196km。部品交換等は無く、オイル、冷却水、ブレーキフルード交換だけで完了。その後にワイパーとエアコンフィルタをDIYで交換。但し、パワーステアリングのリターンパイプのカシメが危なそうだとのことでそろそろ部品探しが必要みたい。前車のDS3の時は水漏れ、オイル漏れ・・でたびたび主治医にみてもらっていましたがC6のほうが丈夫みたい!?

話は変わりますが、C6はCXのイメージが大きいですがボディサイズが2周りも大きく実際に車を見るとかなり異なった印象です。CXはいなくなってしまいツーショットは叶いませんでしでしたが、写真だけでも並べてみます。

どちらもロングノーズ&ショートデッキが素敵です。CX シリーズ2が1985年でXMを挟んでC6が2005年です。20年の時が過ぎています。スパッツが無いのが大きな違い?

C6にこれからもヌルヌル走ってもらおうと思います。

続・歴史資料

7月のお茶会でCCQのミーティング案内とメールサービスを綴った分厚いファイルを持参しました。皆さん驚かれ、当時を思い出したのですが、まだ続きがあるよとの一声に自分自身がびっくり。続きもファイリングしたはず・・・。

夏休みに片付けていたら出てきました。残りの部分が。

右:1997年1月~2008年12月 左:2009年1月~2017年No. 246号

ついつい読みふけってしまいます。2017年に自ら投稿していたりと少々小っ恥ずかしいですが。5年前のことですが記憶とはあやふやなものですね。

すべてを重ねてみました。ブルーの付箋から上が2009年~です。

1997年から2017年までを重ねてみると、厚みが100mmmも!。EDGEの厚みと比べようもない厚みとなりました。ブルーの付箋の上が2009年~の分です。

紙の記憶はページをめくる感触・音やA4サイズの視野の入り方が好きです。デジタルも手軽でいいのですがアッサリしすぎなのかな。

懐かしさとともにあらためてCCQの歴史をずっしり感じた一日でした。

背景に悩む

ホームページが再開され早速投稿をと思い、C6の最近の写真はどうだったかと携帯の画面をスクロールするも給油時の写真ばかりでいまいちです。ちょっと早起きして有名な建築物まで撮影に行ってきました。

アートプラザ 正面

アートプラザ(磯崎新)。正方形の梁?と正面のスロープが特徴的です。右側側面は正方形がたくさん並んでいます。

アートプラザ 右側面

せっかくのデザインなのに看板、標識と電柱・電線が邪魔をします。

C6

C6は順調に距離計の数字を増やし133226km。元気に走ってます。最近の黄砂混じりの雨にうんざりです。もうすぐ梅雨ですね。

近くでシルバーのC6を見たとの情報がありました。すれ違う日を楽しみにしているこの頃です。