早いもので、我がC5エアクロスは初の車検を迎えました。
納車は2020年12月7日でしたが、節約して登録済み未走行車で、同年9月末の登録、東京有明で2ヶ月間経過していたため車検は9月となります。
情報はこちらのディーラーにも引き継がれ、今年の6月頃だったか下のような車検の案内が送られてきて「…以下のものをご用意ください」とあり、自賠責/重量税/印紙代の金額が記されています。
折しも5月にゴルフの車検を終えて間もない時で、その重量税が1〜1.5tで15,000円でしたが、区分ひとつで一気に3倍の45,600円とは首を傾げました。
とはいえ、まだ先のことで、どうせユーザー車検で通すつもりだからあまり深刻には受け止めていませんでした。
9月になり、いよいよ車検を視野に点検整備を依頼し(いつものメカニックさん)、ユーザー車検の予約を入れて、併せて費用の準備もあるから重量税を調べたところ、国土交通省のサイトで車体番号を入れると重量税がわかるシステムがありました。
さっそく検索してみると「0」という数字が出てくるので、おかしいな…と思いゴルフの車体番号を入れてみると、そちらは15000円と表示されます。
どのみち重量税がタダということはないだろうからと、大事をとって案内にあった金額を準備して車検場へ向かったところ、なんと「0円」は本当で、これには小躍りしたいほど驚きました。
どうやらエコカー減税などが適用されているようで、車検で重量税がタダというのは初めての経験です。
それはよかったけれど、ではあの案内はなんだったのか?
0円と45,600円の違いはあまりに大きく、中には言われるまま払ってしまう人もおいでかと思うと複雑な気分が湧きあがります。
差出人はこの車種を4年も前から取り扱い、車検も何度もやっている正規ディーラーであるだけに、そんな初歩的な間違いなどあるものだろうか?と思います。
巷では大手中古車店のニュースが連日メディアを賑わせ、業界の驚くような話をあれこれ耳にするご時世、私達の頭の中ではもう何も信じられないという土台ができており、笑うに笑えぬものがありました。
せめて本当にミスであったことを願うばかりです。
↓オマケ。
朝から検査待ちの車列で大いに賑わう検査場も、第4ラウンドが終わるとこのとおり。
すっかり得した気分で一旦帰宅し、夕食のテイクアウトを取りに行ったときのショット。
いつも愉しく拝見しております。
税金の件、無いものと思っていた金額が戻ってきたのは嬉しい限りですね、しかも割と高額。
世界的な流れとはいえペナルティ税を毎年加算されて払っている身としては羨ましい限りです。
またクルマのお色が素敵な赤ですね。イタリアンレッドを思い出しました。
こちらは車検に出してはや1ヶ月と半月が過ぎました。ヒーターホースがダメみたいで交換するとか。。
他は概ね問題無いなようですが、時間がかかります。
海外では車が古くなるほど税金も安くなると聞いたような気もしますが、EVの普及などで変わったんでしょうか。
日本はもともと自動車税がある上に重量税を重ねてとるのは、税の理屈からいったらおかしいらしく、それを作ったのは列島改造論のあの人ですよ、たしか。
お褒めいただき嬉しいです。
色はやや朱色ですが、イタリア的な赤よりは似合っていると思います。
zewsさんのお車は1ヶ月半ですか!
退院が待ち遠しいですね!