あけましておめでとうございます。
昨年はたいへんお世話になりました。
この目まぐるしい変化の時代、いつまでシトロエンをこれまでのように楽しめるのか想像もつきませんが、皆様のお知恵を借りながら、一日でも長くシトロエンライフを続けていきたいものですね。
CCQは本年4月をもって32周年を迎えます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
◆昨年末には巨匠がお亡くなりになるという衝撃が走りましたが、最近では巨匠のことをご存じないかとも多くおいでのことと思い、[CCQ小史]→[コラム]に[巨匠の思い出]として掲載しましたので、毎度の駄文でお恥ずかしい限りですが、よろしければぜひ御覧ください。
巨匠の人となりをわずかでもお伝えできれば幸いです。
◆CXオーナーのHさんによれば、今年はCXデビュー50週年とのこと。ああ、そうか!と思いさっそくCGの棚へ。
左は1974年10号、シトロエンのニューモデルとしてポール・フレールによる5ページに及ぶCXの紹介記事。右は翌1975年に日本上陸したCXが表紙となった8月号で奥にはDS。ちなみにこの号ではデビュー間もないポルシェ930ターボや、シトロエンのハイドロニューマティックサスペンションを採用したスーパーメルセデスの450SEL6.9の海外インプレッション、はたまた初代ゴルフの長期テスト開始など注目すべき記事が並んでおり、まだ免許もないのにやたらときめいていたあの頃が思い起こされました。