ご報告が遅くなりました。関東お茶会は7月12日に練馬区のガスト谷原店にて開催されました。出席者はNoさん、Koさん、Toさんと私に加えて、CCQのサイトを見て連絡を下さった静岡で初代C5セダン2.0にお乗りのHiさんがご参加くださいました。
生憎、To婦人のC5iiブレークはオーバーヒートのため、電車での参加、Hiさんも前日にハイドロ関係のトラブルに見舞われたそうでホンダの車でのご参加となりました。
初代C5のオーナーさんは本当に少なくなっているので、福岡のSさん以来となりますね。

↑写真参加?されたHiさんのC5です。良いオーナーに恵まれましたね。
新しい方がおいでになると気になるのはその自動車遍歴やメンテナンス先であり、Hiさんにも色々伺いましたが、C5が事実上初のシトロエンで、新車からワンオーナーで24万キロという素晴らしい距離をこなしておられるとのこと。新車購入後しばらくはディーラーにお願いしていた様ですが、近年はパーツも個人輸入して理解あるショップにお願いしているとのことでした。
やはりモデルチェンジして10年を過ぎると、やはりこういった自由の利くショップとの関係が重要になってきますね。ハイドロシトロエンは、ハイドロという機能がある分、どうしても整備工場を選びますが、これからも受け入れてくれる工場が残っていくといいな、と思っています。
また、ネットなどの情報を見ていると、C6がその複雑な構造や部品供給の終了などから維持をすることが難しくなってきているようで、降りる方がちらちら出てきているようです。CCQのNoさんも9月の車検に向けて右側ヘッドライトがハイビームに切り替わらないトラブルを抱えていらっしゃるものの、既に新品ヘッドライトは欠品らしく、何とか修理しないといけないとのこと。(最終的に整備工場でライトの修理を受けてもらえるようでひと安心の様でした。)



初代C5を新車から24万キロとは驚きですね。
相応に手をかけられているのでしょうが、それだけ耐久力はあるようで、やはり最大の問題はパーツですね。
エアバス旅客機でも生産終了モデルは比較的新しい機体であっても消耗品以外のパーツは供給されないそうで、必要時は同型廃機から外して使うようです。1機100億からする航空機にしてそうなら、我々自動車ユーザーの苦悩などものの数ではないのでしょう。
コメントありがとうございます。
To夫人からお話を伺ったときに、I型で24万キロ!と驚いたのですが、パーツリストを全部紙に出力してそれを参照して海外から部品を取られているそうで、粘り強いオーナーのお陰でもありました。
しかし航空機ですら消耗品以外はパーツ供給なしとは、、時代なんでしょうか、、
こんな状況ですとアメリカの砂漠飛行場に古い航空機が置いてあるのも価値があるというものですね。