2月関東お茶会

関東お茶会はいっちょう東松山店にて開催となり、参加者はKさん、NAさん、NOさん、K夫妻、Yの6名でした。NAさんの2cvはフレームの修理や昨年のキャブレター付近からの出火などもあり、2cvでの参加がなかなかできませんでしたが、CCQお茶会としてはようやくのお披露目となりました。

少し早く到着したメンバーで同乗試乗させて頂きましたが、NAさんの手塩にかけたセッティングでふわふわの乗り心地を堪能しました。とりわけNOさんは2CV初体験とのことで、いたく感激されていました。Kさんからは、以前最終型(ポルトガル製)の2CVをコレクターから譲ってもらうチャンスがあって、いろいろ運転させてもらったけどピンと来なくて買わなかった、とのお話がありました。NAさんのはポルトガル製で、やはり乗り心地に難があったそうで、手を入れないとフランス製のようにはならないようでした。

今は中古車相場が上がってしまってなかなか難しいですが、いずれ欲しいな、と思ったりしてます。

幸い、燃えた範囲がキャブレター周辺だけだったので車体に影響がなかったとのことで、不幸中の幸いでした。エアクリーナーケース側面の窪みが燃えた名残とのこと。

またNAさんがヤフオクで購入されたという中国トヨタの純正?エンジンオイルを持って来られました。

中身をキャップに注いでもらったのですが、無臭で無色透明。新世代のオイルは透明なのかと思ってしまいますね。

見かけは如何にも中国といったゴールドのパッケージが目を惹きますが、中身は何と水!4本購入してどれも封印は壊れていないのに全て水が入っていて、明らかなニセモノを掴まされてしまったそうです。出品元はリサイクルショップだったとのことで文句を言ったものの泣き寝入りに終わったそうです。消耗品の購入とはいえ、リスクがありますねえ。

その他、Tさんのコンフォート玉購入話やディーラーのことなどが話題に上がり、23時の閉店まで話が展開しました。いっちょうはお手頃価格なのに個室なので、遠慮くなく長居できてしまうのが良いところですね。

2月関東お茶会」への3件のフィードバック

  1. 2CVのフランス製とポルトガル製の乗り心地の違いは、他国での雑な作りと粗悪なダンパーのせいじゃないかと勝手に思っていましたが、実のところどこがポイントなのか知りたいです。
    私はフランス製/ポルトガル製いずれも所有しましたが、あきらかにフランス製のほうが車としてたおやかでした。
    フランス製にはハイドロにも通じるしなやかさがあるのに、ポルトガル製はどこかこわばって雑味があり、それは別の個体に乗っても同様でした。
    思い出しましたが、生産国の見分け方はガラスメーカーの違いでしたね。

    オイルの件はびっくりですね。
    水だからわかりやすかったわけで、なまじ何用かもわからない粗悪なオイルだったりしたら、知らずに使ってエンジン壊したりすることもあると思うと恐ろしいです。

  2. コメントありがとうございます。
    フランス製とポルトガル製の違いってなんだったのでしょうね。
    ただ、今となってはフランス製が良いとか言っていられる状況でもないでしょうから、程度優先で入手して、色々交換して好みの状態に仕上げて行くことになるのでしょう。別のところで聞いた話によりますと、現在は2cvのリプロダクションパーツが潤沢にあるそうで、90年代後半ごろに比べると遥かに維持しやすいそうです。
    エンジンオイルはキャップを開けていきなり注いでしまいますから、冗談抜きでエンジン壊しそうですねえ。

  3. 水かどうかはわからないみたいで私の早とちりでしたが、とはいえ5W-40で無臭で無色透明ということは常識的にまずないでしょう。
    注ぎ口にある水滴のようなものを見ても、やはりそうとう怪しいというか、とてもエンジンオイルとは思えませんね。
    トヨタの部品センターに持って行って見てもらわれたらいいのでは?

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