Xmがやってきた! 後編

前日の夜、友人にXmを横須賀港に運んでもらったのですが、なんと3名で見送りをしてくれました。Xmの前をカングーが、後ろをアバンタイムが、まるでフランス大統領の車列のようです。

この間に、Xmのハンドルを握ったY氏が知らせてくれた気になるところは、以下の3点。
①シフトインジケーターが点いていないので、変速時にシフトポジションが判らない。
②リア足玉がパンクしている。リアアド玉は生きている。
③ガソリンが残りわずか、警告灯が点灯している。
走行に支障があるような不具合は無く、ほっと一安心しました。

近くのGSでガソリンを入れて小倉東インターチェンジへ。市街地を走っていると段差でリアがポンポン跳ねます。レポートにあった通り、リア足玉がパンクしていました。幸いなことに、アド玉は生きているようで、ノーサス状態よりは少しマシですが、もう、笑うしかありません。また、シフトインジケーターが点いていないので、ポジションが判らず、3のまま走っていたり、Nに入って空ぶかししたり、おっかなびっくり。


深夜の高速道路を走っていると、大型トラックがすごい勢いで追い越していきます。休憩のためにパーキングエリアに入っても仮眠しているであろう大型トラックでいっぱいで、普通車のスペースや通路にまで溢れていました。こちらは初見のクルマですから無理をせず、走行車線を制限速度内で淡々と、淡々と走り続けました。

自宅のガレージに着いたのは、午前1時前。
明日、臨時ナンバーを返還して、この楽しい冒険を無事に終えることが出来ます。お手伝いいただいた皆様には深い感謝の念でいっぱいです。(了)

Xmがやってきた! 後編」への4件のフィードバック

  1. 関東はすっかり春めいてきましたがそちらはいかがでしょうか。
    さて無事に横浜から九州の地に移動できまして良かったです。
    これからじっくりと心ゆくまでXMいじりができますね、苦労も想像に難くないですが。マニアックなクルマを所有する方々の共通点として、好きなことは決して厭わない、壊れても壊れても離れられないM気質。
    同好の者として陰ながら応援致します。
    そのうち九州お茶会に参加できましたら拝見できましたら幸いです。

    • 最後まで読んでいただいてありがとうございます!
      Xm(後期型)は、XM(前期型)ほど難しくないと思います。信頼性が上がって乗りやすくなっています。部品の欠品もありますが、先達の皆様が残してくれた情報のおかげで、DIYできるところも多数、楽しく弄っています。C6の皆様も複雑なサスペンション構成で苦労されていると思います。欠品も出始めているようですので、部品の調達が鍵になってきますね。がんばりましょう!

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