午後から工場を訪問してHさんご挨拶してからC5を確認。既に部品をお願いしているので分解が進んでいました。現車は5年くらい屋外に放置されていたようで、外装にはコケが生えたりしていましたがへこみもなく、内装は走行6万キロ台だったのでとてもきれいでそのまま処分するにはとてももったいない。
最初、SNSにアップされた写真ではTさんと同じグリファルミネーター(ガンメタ)かと思っていましたが、実車はノアールオプティシアン(黒のメタリック)でC5では初めて見た色であり、左ハンドルであることも相まってC5iiの初期導入車の様でした。もし同色であればTさんや私の車の外装として使えるな、、と思っていたのですが残念ながら叶わずでした。
Hさんによると解体屋さんから工場までは自走で運んできたそうで、ATもエンジンも問題なさそう、との判断でした。ただフロントのストラット付け根の高圧ホースからのLDS漏れがそれなりにあったので、Hさんによると前オーナーはディーラーとかでパーツ供給の問題や修理代がかかることを脅されて乗るのを諦めてしまったのかも、とのこと。また、今回の部品どり車の話はHさんがSNSに公開されたのに要望を出したのがCCQ関東の3人だけ(KoさんはCCQホームページ経由)というのが何とも寂しい限りでオーナーが極めて少ないんだな、というのを痛感しました。
約1時間現地滞在し、追加で取れるものを取って、一部のものはTさんのブレークに積み込んで帰路につきました。大物を含め、殆どの部品は今度Hさんが東京に来られるとのことだったので運んでいただくお願いをしました。
昨日(12月21日)積載車で上京されたのでハイエースで引き取って、それぞれの家や工場に運びました。
CCQ関東の皆様の行動力に敬意を表します。皆様に部品を引き取っていただけたようで良かったです。貴重な個体が人知れずスクラップにされるのは残念でなりません。ドンガラになったC5Ⅱも喜んでいることでしょう。
atsucx25さん、コメントありがとうございます。
CCQホームページに書き込んでくださったことでThankさんにつながり、私たちと一括で部品を運ぶことができたので本当に良かったです。
高松は遠かったですけど現車を見ることができ、また工場のHさんともご挨拶できていろいろ収穫があった旅行となりました。
写真で「あ、もうホイールもないんだ」とおもったら、しっかりゲットされていたんですね。
どれぐらい収穫があったんだろうと思っていましたが、シートやドアの内張りのようなも、ほかに箱に入っていそうなものまで、かなり成果はあったようですね。
おまけに後日お届けつきとは、なんというサービスのよさ!
ホイールは現物を見たところ傷も少なく、綺麗だったので急遽頂くことになったものです。
その他欠品となっている高圧ポンプなどの部品を中心に色々譲って頂き、3人の車の延命に繋げられそうでほっとしている次第です。
ひとまず、予防整備に使用するのは勿体ないのでトラブルが出ている部品の交換を優先し、その他は共有とし、今後壊れた人が順次使って行く予定です。