5月関東お茶会

ご報告が遅くなりましてすみません。

5月13日の関東お茶会は、いつものメンバーに加え、Hさんご夫妻がDS21にて初参加されました。

HさんのDSとCCQ既存メンバーの車。遠近法もありますがDSの大きさと迫力が凄かったです。

Hさんご夫妻が初めましてのお茶会となったこともあり、Hさんや、そのほかメンバーのこれまでの遍歴などの話で盛り上がりました。皆さん現在のシトロエンにたどり着く?までにはいろいろな車や経験をしつつなので、本当に盛り沢山のお話となりました。

中でも個人的に気になったのは、近年言われている整備工場不足の問題で、Hさんも整備工場では苦労されている様でした。ただ、京都のお店と懇意にされていらっしゃるようで、重整備はそちら迄持ち込んでいるとのことでしたが、自走できればまだしも、自走不能など、積載車での運搬などを考えるとなかなか難しいものだと思います。

(左)少し後席に試乗させていただきました。ソファのようなシートは理解していましたが、フロアカーペットがふわふわなのには驚きました。安楽ですね。

(右)Nさんの2CVと。猫背なデザインに近似性があるのはやっぱりシトロエンですね。

6月のお茶会は、定例の関東お茶会をお休みにして「環8お茶会」という世田谷区の砧公園にて開催されたシトロエン主体のイベントに有志参加としました。屋外イベントだったのですが、季節的にまだ暑くもなく虫も少ない時期でしたので、快適な夜お茶となりました。普段のCCQお茶会ではなかなか見られない参加車も多く、眼福でした。

3月関東お茶会

ご報告が遅くなりましてすみません。3/11の関東お茶会は、皆さんお気に入りのいっちょう東松山店でnoさん、naさん、kさん、t夫妻、mさん親子と私の8名の参加となりました。いっちょうは個室なのにリーズナブルで、ドリンクバーこそないもののお財布に優しくて長居するには最適です。

いっちょうは各部屋に名前がついていて、今回は「内田」でした。ここは入口に面したところで窓が大きくて開放感があります。

当初、mさん親子は不参加でしたが、仕事のスケジュールの関係で参加が可能となったそうで、宿直明けで仮眠された後で参加されました。おかげ様で久しぶりに綺麗なC3を見ることができました。 

当日はnaさんが持参されたバッテリーテスターでバッテリーのコンディションを測定したり、t夫妻のC5Break用に調達したスフェアの引き渡しのほか、お茶会まえに有志で見に行ったC5ツアラー2.0HDI(おそらくイギリス並行)の話などが展開し、いつもの様にお店からラストオーダーの声がかかるまで話しが弾みました。

お茶会の前に見に行ったC5ツアラー(2.0HDI)。塗装面は綺麗でしたがやや傷が多くて残念。
インテリアが艶ありでべたべたにならない仕様でした。それと見たことのないオーディオがついてました。

春になり雪の心配がなくなりましたので遠隔地お茶会も良いですね〜と。実現するかは分かりませんが、色々楽しみです。

IFHSのコンフォートスフェアを購入しました

IFHSのコンフォートスフェアをメンバーのTさんより購入したいとの希望があり、congさんがCCQのサイトに投稿されていたhydrapartsより代理購入しましたのでご報告させていただきます。 

コンタクト先は、congさんが書かれていた先であり、 hydrapartsのorders@hydraparts.be. にメールで金額、送料の確認依頼を行いました。提示された金額をTさんに確認したところ問題なし、とのことでしたので、正式発注を行いました。残念ながら購入するためのサイトはなく、メールでのやり取りでのオーダーとなりました。(代金決済方法は銀行振り込みのみ。)

国内銀行から外国銀行口座への振り込みはやったことがなく、どうしたものかと思っておりましたが、wiseという海外振り込みのサイトを発見したことから迅速な送金ができました。 2月16日に送金を行い、同月25日にスフェアが到着したので、まずまずだったかと思います。 

価格はC5 2.0ブレーク(ハイドラクティブ3)用で フロントが81ユーロ、リアが73ユーロ、送料が154ユーロで、総額だとVATを含めて560.06ユーロ、円建てで80,122円(1ユーロ=143.06円)となりました。

到着時に現物確認しましたが問題ないため、Tさんへの引き渡し予定です。

所感としては、銀行振込のためpaypalの様な万一の際の補償が受けられないリスクがあり、多少迷いもありましたが、結果としてメールの回答や発送までの手続きは非常に迅速スムーズでトラブルフリーでした。むしろ、発送に使われたFedExが中国経由であったこともあり輸送時間が長くかかった印象です。

コンフォート球入手のためのコンタクト先をご調査・ご教示いただいたcongさん、ありがとうございました。

なお、9万キロ超を走破した元のコンフォート球との乗車比較は4月の車検時のスフェア交換後に、Tさんよりされることと思います。

破損防止にクッション材が入っていたのですが、あまり見慣れないクッション材でした。何となくスフェアに見えないことも。

2月関東お茶会

関東お茶会はいっちょう東松山店にて開催となり、参加者はKさん、NAさん、NOさん、K夫妻、Yの6名でした。NAさんの2cvはフレームの修理や昨年のキャブレター付近からの出火などもあり、2cvでの参加がなかなかできませんでしたが、CCQお茶会としてはようやくのお披露目となりました。

少し早く到着したメンバーで同乗試乗させて頂きましたが、NAさんの手塩にかけたセッティングでふわふわの乗り心地を堪能しました。とりわけNOさんは2CV初体験とのことで、いたく感激されていました。Kさんからは、以前最終型(ポルトガル製)の2CVをコレクターから譲ってもらうチャンスがあって、いろいろ運転させてもらったけどピンと来なくて買わなかった、とのお話がありました。NAさんのはポルトガル製で、やはり乗り心地に難があったそうで、手を入れないとフランス製のようにはならないようでした。

今は中古車相場が上がってしまってなかなか難しいですが、いずれ欲しいな、と思ったりしてます。

幸い、燃えた範囲がキャブレター周辺だけだったので車体に影響がなかったとのことで、不幸中の幸いでした。エアクリーナーケース側面の窪みが燃えた名残とのこと。

またNAさんがヤフオクで購入されたという中国トヨタの純正?エンジンオイルを持って来られました。

中身をキャップに注いでもらったのですが、無臭で無色透明。新世代のオイルは透明なのかと思ってしまいますね。

見かけは如何にも中国といったゴールドのパッケージが目を惹きますが、中身は何と水!4本購入してどれも封印は壊れていないのに全て水が入っていて、明らかなニセモノを掴まされてしまったそうです。出品元はリサイクルショップだったとのことで文句を言ったものの泣き寝入りに終わったそうです。消耗品の購入とはいえ、リスクがありますねえ。

その他、Tさんのコンフォート玉購入話やディーラーのことなどが話題に上がり、23時の閉店まで話が展開しました。いっちょうはお手頃価格なのに個室なので、遠慮くなく長居できてしまうのが良いところですね。

11月関東お茶会報告


11月の関東お茶会は、11/13(日)にいっちょう東松山店にて開催だったのですが、ちょうど紅葉で色づきだして駐車場もとてもよい雰囲気でした。また、日曜日であったことなどからか、お昼過ぎのすいている時間のはずのお店が結構にぎわっていて、コロナも終わりつつあるな、と思わせるものでした

NoさんのC6は今回生憎欠席となったSさんのご紹介頂いたショップでのスフェア交換が完了し、乗り心地のお披露目でした。(関東のめぼしいお店はどこも混み合っていて、なかなか難しい状態なのです)

お茶会の途中でお店を抜け出して同乗試乗させていただいたのですが、元来決して悪くはなかった乗り心地がさらに良くなり、新車のころを彷彿されるものになりました。その後、私のC5の試乗を行ったのですが、同じハイドラクティブ3+なので乗り心地の方向は同じなれど、フラッグシップと同じとはいかず、クッションが薄いというか、フランスベッドと国産の普通のベッドくらいの違いはありました。

取り外したスフェアはMさんに行くことになり、MさんのC6もこれで乗り心地が良くなるといいな、と思っています。

Naさんの2CVは10月にキャブレターのガソリンホース取り付け部のカシメが外れて出火したとの話を以前聞いており心配しておりましたが、幸いなことに被害はそれほど大きくなく、燃えたハーネス類のやり直しから着手し、復活を目指されているそうです。


そのほか、前夜開催されていた環8お茶会の様子の話、MさんのC3購入経緯のお話、コロナ罹患怖い、食品検査のこと、CCQ福岡お茶会も参加したい、恐妻家とは、などシトロエンの話に限らない幅ひろい話が展開したお茶会になり、翌日は仕事の人も多かったことから、20時半ごろの解散となりました。

関東お茶会

10月の関東支部お茶会は参加者の関係で急遽都内での開催となりました。
参加者の居住リアに合わせて会場の検討を行っていますが、お店を探すのは大変な反面、色々なところに出かけられる楽しみもありますね。

お茶会では、修理代がカバーされる自動車保険の話や、Kさんお悩みのシートヒーター修理が可能な業者がいないかや、レザーシートのメンテナンスのこと、TさんのC5ブレークのシフトノブが崩壊した話(現品をKさんや私も新品が出るなら注文しようかと。後日福岡のSさんより国内外欠品との情報があり、互換品対応。)。

また、ステランティスの契約書を交わした後の一方的な値上げが話題ですが、国産車も納期が遅延していて、1年先に車検が切れるからその時を目指した車選びをしなくてはいけないことなど、少し前では考えられない事態が起こっていることなどが話題になり、ファミレスの閉店の23:30まで話は続きました。

翌朝、一部のメンバーは東京都青梅市のスタバで開催されているSunny French Morningというフランス車を主体とした集まりに参加したのですが、現地にてMさんのC6のセルモーターが破損し、レッカー車で運搬される事態になりました。
修理工場も混雑している昨今でしたので搬送先が見つかるか心配だったのですが、幸い整備持ち込み先も見つかり、修理期間も1週間程度とのことでオーナーはほっとした表情でした。
先日NさんのC6のセルモーターが壊れたところですし、トラブルは伝播しますね。

関東お茶会-9月

9月の関東お茶会は、横浜で開催となりました。事前集合地のパーキングには、Nさん、茨城でのC6ミーティングの観客として参加されたTさん夫妻、私と、CCQ入会希望のお試し参加で、C3とC6を所有されるMさんが集まりました。
Nさんは当初、代車での参加とのことでしたが、セルモーター修理がギリギリで間に合ってC6での参加となりました。

予定の時間となり、ファミレスへ移動してKさんと合流し、いつものお茶会に。C6の個体による乗り心地の違いやC5Xの話などが展開されました。
驚きましたのは、私たちが入った向かい側のファミレスにXmが入って行ったことで、お店に入店するのを一時中断してXmの観察に。

イベント以外では滅多に見なくなったXmを見られて一同大盛り上がりでした。

*後日Mさんからは入会の希望を頂きました。
お若い方でもありますので、これからが楽しみです。

C5X発表会に参加してきました。

ご報告が少し遅くなってしまいましたが、8/29に東京都現代美術館で行われました、シトロエンオーナー向けのC5X発表会に参加してきましたのでレポートさせて頂きます。

こちらの発表会は8月上旬のシトロエンニュース(メールサービス)にて募集があったもので、50組との制限があった関係で厳しいかと思われたのですが、幸いにも参加することができました。発表会はシトロエン車での参加が求められたこともあり、歴代シトロエンがぞろぞろやってきて、なかなかの景色でした。(私は前後の予定の関係で、無理言って電車で参加としてもらいました)

内容については各種WEBニュースなどにも掲載がありましたので割愛しますが、日本市場はシトロエンにとって重要なので、引き続き積極的に販売を行っていく、との言葉が聞けたのはうれしかったです。

C5Xについては、シトロエンの伝統?でこれまで見てきた写真ではあまりぱっとせず、正直なところあまり興味も湧かなかったのですが、実車を屋外、とりわけ都会の景色の中で見たときに、これはすごいと思わせるデザインでした。

灯火類のデザイン、衝突安全を考慮した厚みのあるボンネットやSUV風味のフェンダーアーチなど、アイキャッチになる部分はいかにも現代の車らしい感じがある一方で、昔からのシトロエンのエッセンス的なものが車体のデザインから見られて、なんとなく肌合いが合う、というか遠い従妹?に会ったような安心感でした。

サイドの写真を見ていただくと分かりやすいのですが、長いホイールベースや窓の下のラインがリアドアの途中から明確にキックして上がっていく感じ、各ピラーを上に伸ばしていくとほぼ一点に交わること、ドアノブがやや低いあたりにあること、チョンとついたフラットなリアスポイラーなど、なんだかXmとの近似性を感じました。

私が以前乗っていたXmとC5Xの公式写真を比べてみました。グリーンハウスから上が似てるように思います。

インテリアでは、カラー&インテリアインテリアのテーマがZEN(日本語の「禅」)とのことで、どちらかというと色を抑えめ且つ、現代の車としてはあっさりとしたデザインで、近年のきらびやかなデザインに辟易としていた身としてはほっとするような印象でした。

ちょっと気になったのは、シトロエンのロゴ各所にあしらったインテリア、との説明の際に「シェブロン」と発言されていました。実際にシートの柄なども「ダブル」シェブロンではないことから、シトロエンのマークはいわゆる「へへ」から「へ」になりつつあるのかも知れません。これまでなじんできたダブルシェブロンとのお別れかもしれませんね。(ただ、撮影してきた写真を見る限り、説明看板には「ダブルシェブロン」の文言があるので、単に説明者の問題だったのかも知れません。)

パワートレインはお馴染みの1.6ターボとそれにハイブリッドを組み合わせた2種類しかありませんでした。本当は1.2ターボとか、ディーゼルが欲しかったところですが、環境規制もあって難しいのでしょう。

まもなくデーラーへの配車も始まるでしょうから、ぜひ現車を見て、試乗してみてください。私も身近なところで見られるようになるのが楽しみです。

展示されていた車両のORGA No.など。ラベルが多言語対応なあたりが現代の車を感じます。また、タイヤが意外と細いですね。