シトロエンではないのですが、共通することなのでゴルフ7のユーザー車検からのお話。
前回と違うのは、陸運支局の事務所内にタッチパネルの自動受付機が導入されており、車検証にあるQRコードをかざすと予約の確認と受付ができ、同時に必要な用紙が出てくるシステムになっていました。
それに記入し、窓口に出して問題がなければコースでの検査へいざ出陣。
車検に備えて整備やオイル交換などはひと通り済ませていたこともあり、幸い一発合格できましたが、あいかわらずシートベルト着用の警告灯の作動やガラスの色には神経を尖らせている様子。また後席のシートベルトが揃っているか、いやに入念にチェックされました。
さて、最後に交付された車検証を手にしたとき、そのあまりの小ささにびっくりしました。
以前のA4サイズにくらべると衝撃的な小型化で、束ねられた他の書類の中で、はじめはどれが車検証なのかわからなかった程です。そのぶん字も小さく、ただでさえ間違えそうな車体番号など、こりゃあ見づらくて苦労しそうだなぁ…というのが率直な印象です。
ちなみに車検証にあるQRコードをスマホで読み込んだら車体番号や登録番号が出てきたので、それならいっそ免許証やマイナンバーのようにカードサイズでもよかったのでは?と思いました。
車種によると思いますが、この日支払った総額は、自賠責/光軸調整/重量税その他を合わせて36,750円と、やはり自分で行くとお安く済むのは助かります。